財政困難な日本、釣魚島自衛隊員駐留は不可能

財政困難な日本、釣魚島自衛隊員駐留は不可能。 自衛隊観閲式で、管直人首相は周辺の安全問題に触れた。中日関係が敏感なこの時期に、管首相が中朝威嚇論に言及したのには何か深い思惑でもあるのだろうか。日本が年末に打ち出す「新防衛計画大綱」で、自衛隊員の釣魚島駐留が承認されるのだろうか…

タグ: 財政 困難 日本 釣魚島 駐留 不可能

発信時間: 2010-11-01 10:17:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

財政上、自衛隊員の駐留は難しい

――ある国会議員が先ごろ、管首相の今回の発言の真意は、年末に制定される「新防衛計画大綱」に基づく可能性が高い、との考えを明らかにした。今後のカギは、釣魚島の駐留が承認されるかどうかだ。もしそうなれば、在任中で最大の“軍事行動”となる。大綱が駐留を認める可能性は?

宋氏:陸上自衛隊も予算の増加を訴えている。その理由は、沖縄本島と西南諸島、そこにはむろん釣魚島も含まれるが、1万人増の隊員を編成するためだ。陸自のこの拡充計画が年末制定予定の中期防衛大綱、つまり5カ年計画に盛り込まれたとしても、来年3月31日の財政予算でどうなるのか、また、日本は陸自拡張のための予算を組めるのかどうか、見極めなければならない。

声高く叫んでいるとはいえ、最終的には日本自身の財政状況による。だが現在の時点で、財政事情は非常に厳しい。釣魚島この問題は、民主党政権自らがつくった“やけどをするほど熱いお芋”といったところだろうか。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月1日

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