胡錦涛国家主席が6、7両日に行ったポルトガル訪問について、ポルトガル各界はこのほど、各分野における関係を一段と前進させる実り多い訪問となった、と高く評価した。
ポルトガル各紙・テレビ局は、胡主席の庶民的で親しみやすいイメージを前面に打ち出して報じた。6日、護衛を務める騎兵隊の兵士が、暴れた馬から落ちたところ、胡主席は車を降りて、同兵士にいたわりの言葉と感謝を述べた。この光景がメディアによって伝えられると、ポルトガルの人々の大きな反響を呼んだ。ポルトガルの全国紙「プブリコ(Publico)」の記者は「深く感動した」と語った。
「人民網日本語版」2010年11月9日