米国海軍の原子力空母「ニミッツ」
8.世界最大の空母 米国海軍の原子力空母「ニミッツ」
世界の海軍で最大勢力を誇るニミッツ級航空母艦は、1975年に就役した。満載排水量は10万2000トン、世界最大の軍艦である。まさに「動く空港」「動く海上都市」と言うべきで、甲板の面積はサッカー競技場3つ分、高さは30階建てのビルと同じだ。核燃料は1回の補給で13年使用できる。また、艦内には放送局、映画館、郵便局、売店などの施設があり、10万人に電力を供給する。通常、艦内には乗員の90日分の食糧と生活必需品が用意されている。
9.世界最小の現役空母 タイ王国海軍「チャクリ・ナルエベト」