中国の空母:米はこれ以上どんな説明が欲しいのか

中国の空母:米はこれ以上どんな説明が欲しいのか。 米国務省の10日の定例会見で中国の空母問題が大きく取り上げられた。10数回にわたる質疑応答では、就任後間もないヌーランド報道官(女性)が返答に窮す場面があった。話の矛先を移そうとして、この報道官は論理破綻を追及されただけでなく、その根深い偏屈さをうっかり露呈してしまったのだ…

タグ: 透明性 空母 試験航行 軍事

発信時間: 2011-08-16 11:34:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

次のキーワードは「透明性」だ。ヌーランド報道官は「米国は一貫して、中国は軍事力の矛先などの面で透明性に欠くと考えてきた。中国はこの面で米国に比べ透明性が低い。米国は、より高い透明性を必要としている」とご丁寧にも述べた。この問題においてヌーランド報道官は古臭い考えを繰り返し、一部をもって全体を論じる過ちを犯した。近年国防白書などの形で安全保障情勢、国防政策、人民解放軍の近代化、武力の運用、国防動員と予備力の整備、軍事法制、国防科学技術工業、国防費、軍事的相互信頼の構築、軍備抑制、軍縮について系統立って詳しく説明する中国のやり方は、一様に好評を得ている。在中国カナダ大使館の国防武官は「私が見たところ、中国が現在軍事力の透明性向上に努めていることに少しも疑いはない」と述べた。中国国防部報道官が7月27日に初の空母に関する情報を落ち着いた様子で公表したのは、太平洋地域の大国の軍事力の透明性を高める積極的な一歩だ。ヌーランド報道官の古臭い発言は再びからかいの対象となった。「まさか中国の空母はステルスや超小型だとでもいうのか?米側は中国の空母がどこにあるのか知っている。これに透明だの透明でないだのがあるのか?」----。逆に言うなら、米国の空母は中国近海を巡邏し、米国の高度偵察機は度々中国沿海部で接近飛行を行っているが、これについてかつて中国側に「透明性ある」通知をしたのか?

最後のキーワードは「説明」だ。ヌーランド報道官は「米側は、空母を必要とする理由についての中国側のいかなる説明も歓迎する」と述べた。その後「空母についての公式な説明を希望する」とも述べた。中国側の報道官はとっくに「中国は廃棄空母を改修して、科学研究と訓練に使用する。中国の空母開発は国家の安全と平和を守る能力を強化するためだ。中国は平和発展路線を堅持する。国防政策にも近海防御戦略にも変更はない」と表明している。これほどはっきりと説明しているのに、これ以上どんな「公式説明」が欲しいのだ?ヌーランド報道官のこの要求は記者にその場で反駁された。「中国側は『われわれには空母が必要だからだ』と言っている。これでもう十分な説明ではないのか?」----。

実は、むしろ米国務省報道官の方が、からかいの対象となったこうした発言が一体どんな時代遅れの思考パターンの反映なのかについて説明する必要がある。

「人民網日本語版」2011年8月16日

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