米韓両軍は16日から26日まで韓国各地で年に一度の「乙支フリーダム・ガーディアン」合同軍事演習を行なっている。韓国連合ニュースが伝えた。
同演習は米韓両軍が朝鮮半島の安全保障と合同防衛体制の維持のために行なう訓練だ。
今回の演習には海外駐留米軍3000人以上を含む米軍兵士3万人以上が参加。韓国軍は軍隊、艦隊、飛行団クラス以上の指揮部など5万6千人以上が参加している。
今回の合同軍事演習は米韓合同司令部が主導し、主な指揮官の作戦執行能力の向上と、全面戦や局部的な挑発への効果的な対応が目的となっている。
「人民網日本語版」2011年8月18日