インド海軍が南中国海問題に介入する新たな手口

インド海軍が南中国海問題に介入する新たな手口。 インド海軍はこのところ太平洋、特に南中国海海域に強い関心を示している。中国と領有権をめぐり争う東南アジアの国との軍事交流を強化するだけでなく、「中国とかかわる摩擦」を意識的或いは無意識にでっちあげている。インドメディアは連日、同海軍の揚陸艦「アイラバト」が7月にベトナムを訪問した際、「中国艦艇と対峙があった」と報じている…

タグ: インド 海軍 南中国海 軍事 東進

発信時間: 2011-09-08 10:03:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇インド洋の軍事配備

インド海軍のドック輸送艦

インド洋の監視能力が向上するにつれ、インド海軍はさらにその視線を東方の太平洋に向け始めている。

実際、パキスタンをはるかに上回る実力をつけたと自認するや、インド海軍は「東進」の歩みをスタートした。米軍事サイト、ストラテジー・ページによると、インド東海岸の艦艇は6年前の30隻から新型艦艇を含め50隻に増え、「野心を抱くインド海軍は東方に進軍するつもりだ」と報じた。

インド東海岸の「後方基地」の完成、新型艦艇の導入など、インド海軍はインド洋から南中国海を含む太平洋海域に進出し、「2大洋戦略」を実現しようとしている。しかもその各段取りはほとんど中国に向けられたものであることを暗に意味している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月7日

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