西側メディア、墜落事故で「飛豹」をけなす 主力戦闘機の地位は揺らがず

西側メディア、墜落事故で「飛豹」をけなす 主力戦闘機の地位は揺らがず。 10月14日、中国国際通用航空大会で飛行ショーを披露していた「飛豹」戦闘機が墜落した。事故発生時は飛行高度が低く、後席のパイロットは射出座席で脱出したが、前席のパイロットは脱出できずに死亡した。事故は中国軍と関係ないにもかかわらず、「嗅覚が敏感」な西側メディアはそれを大きく取り上げ、中国国産戦闘機をけなそうとしている…

タグ: 飛豹,主力戦闘機

発信時間: 2011-10-18 16:43:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国“飞豹”失事不失威

資料写真:飛豹戦闘機

◇「飛豹」-空中戦闘力を転換

「飛豹」は戦術や戦法の革新を推し進めただけでなく、作戦理念や作戦モデルも一新させた。

中国空軍は1949年11月11日の成立後、「厳しい空中作戦情勢」に直面し続けてきた。長い間、中国空軍の主要任務は「空を守る」ことだったが、現代化の戦場では、空軍は制空任務だけでなく、地上に対する攻撃任務も行い、さらには主導的な役割を果たさなければいけない。西側諸国と比べると、中国空軍は出足が遅く、歴史的問題による発展の空白期がある。そのため、長期にわたって、先端的な現代化攻撃能力に欠けていた。その空白を埋めたのが「飛豹」戦闘機だった。徐々に力をつけていった「飛豹」戦闘機は中国の空中戦闘力を「空中戦一元化」から「空中・地面二元化」に変えた。「飛豹」戦闘機は功績の消えない画期的な装備と言える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月18日

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