◇潜水艦隊の実力は強大
10月20日、日本が建造した「そうりゅう」型AIP潜水艦の5番艦「ずいりゅう」が進水、海上自衛隊の先進潜水艦が再び注目を集めた。
海自が潜水艦を軍事力強化の突破口に選んだのは明らかに熟慮を重ねた結果だ。「非核三原則」の制約を受ける日本は原子力潜水艦は建造できないため、通常型潜水艦に力を入れ、原子力潜水艦の代わりとするしかない。そのため日本の潜水艦の性能はどれも非常に優れている。日本が潜水艦部隊の規模を拡充するのは、通常型潜水艦の分野で優位性を強化し、数と質を組み合わせる形で、「水面下の艦隊」の攻撃力と対潜作戦力を高めたいからだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月24日