米専門家「中国軍は無謀な行動はしない」

米専門家「中国軍は無謀な行動はしない」。

タグ: J20,中国軍,中米協力

発信時間: 2012-01-13 09:48:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の第4世代ステルス戦闘機「J20」

中国のステルス戦闘機「J20」の登場は、欧米の軍事専門家の予測より少し早かったが、私は意外に感じなかった。(文:テッド・カーペンター米ケイトー研究所上級研究員。「国際先駆導報」掲載)

中国軍の兵器近代化は秩序立って進められている。中国のように守るべき経済・安保上の利益が増えていれば、どの国も兵器近代化に向けて似通った努力をするだろう。

■中国軍は無謀な行動はしない

米国の政策決定者、特に軍事政策の策定者と話をする際、彼らが注目するのは中国の新兵器が西太平洋または南中国海での米国の軍事介入能力にどのような影響を与えるかだ。つまり中国はまだグローバルな軍事競争相手とは見なされていないのだ。米国から見ると、中国は一流の近代的軍事力を形成しつつあるが、米国との隔たりは依然大きい。米国の軍事政策決定上の重要な要素になるには、さらに数年を要すだろう。だが米国は、現行政策の維持が将来的により困難になり、危険性を増し、高くつくようになることを懸念している。特に大陸が台湾と衝突し、米国が介入を図る際だ。

中国の立場に立って考えると、安全保障面で苦境に置かれているのは確かだ。中国は経済・安全保障上の利益を拡大しているが、特に中東からの石油の生命線は、その供給航路の大部分が米国とその同盟国、および中国の潜在的ライバルであるインドに押さえられている。

一方、中国の隣国を始めとする他の国々は、中国軍の近代化を国力拡張の動きと考えるだろう。こうした国々はそれに応じて自国の軍備を拡充する。軍拡競争は通常、こうして始まるのだ。

総じて言えば、中国の軍事費と中国軍の近代化の程度は、自国の利益を守るための正常な必要性を上回るものではなく、中国軍の近代化に異常な点はない。米国の一部タカ派は中国の軍備強化は行き過ぎている、正常ではないと指摘しているが、客観的に言って、こうした見方は、少なくとも現時点では事実を反映していない。

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