中国成都飛機、今後4年で戦闘機の輸出数が世界一

中国成都飛機、今後4年で戦闘機の輸出数が世界一。 ロシア世界武器貿易分析センターが24日公表した最新報告によると、今後4年(2012~2015年)に世界の新型多機能戦闘機の輸出ランキングで、中国成都飛機工業集団公司は「殲7」と「JF-17」を112機輸出する見通しで、輸出数で世界一になるが、取引額では世界トップ3入りしないという…

タグ: 成都 飛機 戦闘機 輸出 ロシア J-7 JF-17 

発信時間: 2012-02-29 10:56:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:「殲7(J-7)」戦闘機群

資料写真:パキスタン空軍が配備した戦闘機「JF-17」

08~15年の8年間にわたる全体情況をみた場合、スホーイ社は世界の新型戦闘機の輸出数が280機で世界首位、ロッキードマーティン社は223機で第2位、成都飛機は179機で第3位。一方、同8年間の輸出額ランキングは、ロッキードマーティン社が156億5000万ドル、ボーイング社が133億ドル、スホーイ社が127億3000万ドルで、成都飛機はトップ3入りできない。

世界市場における新型戦闘機の輸出の見通しを予測する際は、新型機の供給だけを考慮し、契約件数や認可済みの生産プロジェクト、公式発表された調達意向や進展のあった交渉成果しか統計されず、中古機や中古機改造プロジェクトのほか、国内の一部市場の需要は考慮されない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月29日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。