中国人専門家:日本の中型空母建造は必然的方向

中国人専門家:日本の中型空母建造は必然的方向。 自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「22DDH」がIHI横浜工場で起工した。同艦の起工は日本の大中型艦船の大きな突破口となり、日本海軍の発展にとって「一石多鳥」の戦略的意義を持つ…

タグ: 22DDH 護衛艦 自衛隊 準空母 米国

発信時間: 2012-03-02 14:38:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆海上自衛隊の「護衛艦群」の実力が明らかに向上

日本の海上自衛隊は4つの護衛艦群がある。いまや海自は視線を「東南」と「西南」の2本の海上路線に向けるだけでなく、中遠海海域の作戦能力をより重視している。22DDHは相当数のヘリコプター(将来的に垂直/短距離離着陸戦闘機に変更になる可能性も)を搭載でき、様々な海や空の戦場で重要な役割を果たすと期待されている。

◆ある方面で米国の「拘束と束縛」から徐々に脱却

米国と日本は軍事同盟があり、米国は長年日本に大量の軍隊を駐留させてきたが、これは米日の「共通の敵」に対応する一方、日本の機能を監督・監視するためでもある。日本は一定範囲内の軍事力発展は許されているが、強大化、特に攻撃性をもつ大型兵器の開発は厳しく制限されている。これを日本はよく心得ており、策を弄して本質や内容をすりかえる策略で、憲法を繰り返し改正し、世論を巻き込み、空母や原子力潜水艦など敏感な装備を発展するための雰囲気づくりをしている。(文=海軍軍事学術研究所研究員 李傑)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月2日

 

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