黄岩島事件:第三国の介入を図るフィリピンのやり方に断固反対

黄岩島事件:第三国の介入を図るフィリピンのやり方に断固反対。

タグ: フィリピン,黄岩島

発信時間: 2012-05-23 10:52:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の定例記者会見で22日、洪磊報道官が質問に答えた。

----フィリピンメディアによると同国外相は、現在いくつかの国が巡視船や軍用機の提供などによって、同国の最低限の確かな防衛能力の構築を支援しており、これは中国との領土紛争の外交的手段を通じた処理を補完するものだと述べた。これはフィリピンが現在の黄岩島(スカボロー礁)事件への第三国の介入、甚だしくは軍事介入さえも求めていることを示すものと受け止められている。

黄岩島は中国固有の領土だ。中国側は一貫して外交的協議を通じてフィリピン側が誤ったやり方を変えるよう積極的に促し、事態の緩和を図っている。これは両国関係の正常な発展に寄与するものだ。フィリピン側がどの国であれ第三国を引き入れ、いかなる方法であれ黄岩島事件の妨害または介入を図れば、事態が一層エスカレートすることは必至で、問題の性質が変化しさえする。中国はこれに断固反対する。

「人民網日本語版」2012年5月23日

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