中国の先進的なミサイル艇技術、各国が高評価

中国の先進的なミサイル艇技術、各国が高評価。

タグ: 中国 ミサイル艇技術 

発信時間: 2013-04-08 13:48:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

イランは現在、フランス製コンバタント-II級ミサイル艇の技術に基づき、国産のスィーナー級ミサイル艇を建設している。同ミサイル艇に搭載される、射程距離120キロの対艦ミサイルは、中国製のC-802ミサイルの国産版だ。

パキスタン海軍は当初中国の技術に基づき、カラチで4隻のJalalat級ミサイル艇を建造した(満載排水量は185トン、中国製のC-802対艦ミサイルを搭載)。パキスタン海軍は昨年4月、1隻目のアズマット級ミサイル艇を配備した。建造は中国天津新港造船場が担当。満載排水量は560トン、全長は63メートル、幅は8.8メートル、最大速度は30ノット、航続距離は1000カイリに達する。主力武器は2組の中国製C-802A対艦ミサイル発射装置、25ミリ・30ミリ口径艦砲だ。

ミャンマー海軍造船所が昨年中国の支援を受け建造した500トン級ミサイル艇は、中国製C-802対艦ミサイル発射装置を4組、中国が開発した30ミリ口径AK-630型艦砲を搭載する予定だ。

バングラデシュ海軍が昨年建造した小型護衛艇の排水量は648トン、全長は64メートルに達し、主力武器はすべて中国製だ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月8日

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