第9回北京-東京フォーラムで対話を行う中日双方の来賓。
中日双方の来賓の多くは両国関係の今後の発展について楽観的だ。日本の明石康・国際文化会館理事長(元国連事務次長)は人民日報の記者に「中日両国にはより良い友人になる可能性があり、未来志向でそのために努力し、現在の問題を解決する方向に向かって考えていくべきだ」と述べた。日本の宮本雄二・日中関係学会会長(元駐中国大使)は人民日報の記者に「今回のフォーラムは単なる中日双方の交流の場ではなく、フォーラムで発せられた冷静な呼びかけを両国市民の間にまで拡大すべきだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月28日