天安門テロ事件、「東トルキスタン・イスラム運動」が犯行声明

天安門テロ事件、「東トルキスタン・イスラム運動」が犯行声明。 「東トルキスタン・イスラム党」と名乗る組織がインターネット上に発表したビデオで、10月28日に起きた天安門車両突入テロ事件を「聖戦」と称したうえ、さらに多くのテロを起こすと公言したことを次々に報じた…

タグ: 天安門 テロ事件 東トルキスタン・イスラム

発信時間: 2013-11-26 10:20:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ロイター通信、AFP通信などは24日、世界のテロ組織の動向を監視する団体「SITE」提供の情報として、「トルキスタン・イスラム党」と名乗る組織がインターネット上に発表したビデオで、10月28日に起きた天安門車両突入テロ事件を「聖戦」と称したうえ、さらに多くのテロを起こすと公言したことを次々に報じた。中国の対テロ機関幹部は24日の取材に「中国の対テロ情報機関は数日前にはこのビデオを把握していた。『トルキスタン・イスラム党』は実は中国と世界の複数の国々でテロ組織と認定されている『東トルキスタン・イスラム運動』だ」述べた。環球時報が伝えた。

天安門車両突入テロ事件について「東トルキスタン・イスラム運動」が声明を出したのは初めて。AFP通信が24日報道した、米ワシントンに本部を置くSITEの監視情報によると、「トルキスタン・イスラム党」はネット上に約8分のビデオを公開。同組織の報道官、アブドラ・マンスールは覆面で、10月28日に天安門で発生した車両突入テロ事件は「聖戦行動」であり、実行者は「聖戦者」だとウイグル語で主張。人民大会堂を含め、中国のさらに多くの場所で襲撃活動を行うと脅しもした。

AFP通信の24日付報道によると、ビデオは10月28日に起きた天安門車両突入テロ事件について明確な犯行声明を出してはいない。「トルキスタン・イスラム党」は「東トルキスタン・イスラム運動」の母体だと考えるアナリストや、両者を同一組織と見る人もいる。ロイター通信によると、「東トルキスタン・イスラム運動」は2002年に米国にテロ組織と認定された。2003年に重要な頭目が射殺されて影響力が衰え、行動が減り始めた。近年では、組織が活動中かどうか疑問を呈する専門家もいる。2011年には、「東トルキスタン・イスラム運動」が「トルキスタン・イスラム党」に再編され、2008年の北京五輪前後に発生したいくつかの事件について犯行声明を出したとの情報があった。

10月28日正午前後に、SUV 1台が天安門前の金水橋の柵に突っ込み炎上、車内の3人と通行人2人が死亡し、40人が負傷した。その後、新疆などの公安機関の力強い協力の下、北京警察当局は容疑者5人を拘束した。10月31日、孟建柱・中央政法委員会書記はウズベキスタンで上海協力機構地域対テロ機構執行委員会に事件について報告。「国際テロ活動は現在活発化、増加しており、中国を含む多くの国々がテロの脅威にさらされている。北京で起きた今回のテロ組織は組織的、計画的なもので、数多くの民衆の生命と財産に重大な損失を与えた」と指摘した。

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