中国初の第4.5世代戦闘機が量産 日本の主力戦闘機を制圧可能に

中国初の第4.5世代戦闘機が量産 日本の主力戦闘機を制圧可能に。 軍事掲示板に掲載された写真から、戦闘機「殲10」(J-10)の改良型「殲10B」の量産型第1号機(コードNo.101)が試験飛行を開始した。これは殲10Bが定型試験を終え、正式に量産に入った、つまりもうじき解放軍空軍、海軍航空兵部隊に就役することを意味している…

タグ: 戦闘機 殲10B 量産 

発信時間: 2013-12-18 10:51:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

DSIは近年新たに開発された技術で、「神技」を持っている。それは亜音速と超音速の速度区間(M0.6~M1.2)で重量を軽減すると同時にエンジンの推力を上げ、より自在な飛行を可能にする。

殲10が従来採用していた二次元可変インテークに比べ、DSIはダイバータがなくなり、重量が軽減された。米国がF16で行ったテストの結果によると、DSIの採用で従来のエアインテークよりも186キロ軽減された。また、エンジンの実際の推力向上にもつながる。

重量が軽くなり、推力が上がった。エンジンが同じでも、J-10Bの推力重量比は必然的に高くなる。

注目に値するのは、DSIには大きなメリットがあることだ。それはダイバータという大きなレーダー反射源をなくすことで、レーダー反射断面積がかなり減ることだ。J-10Bの機体はつるつる、なめらかで、ステルス性能が殲10よりもアップしたのも納得がいく。

次に機内をみると、状況認識力が質的に変化し、欧州のラファールやユーロファイター タイフーンと十分に一対一で対決できる。

著名な英軍事情報誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーはこのほど「狙いはより高く:中国の空中における野心」と題する記事を掲載し、殲10Bは「中国の戦闘機の改良型の典型」で、「中国がフェーズドアレイレーダーを使った初の戦闘機であるとともに、エアインテークを改良し、センサーの探知距離と電子戦の能力が向上した」と「評価」した。

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