米ホワイトハウスは20日、オバマ大統領が次期駐中国大使にマックス・ボーカス上院財政委員長を指名すると発表した。上院での承認を経て、ゲーリー・ロック大使の後を引き継ぐ。
オバマ大統領は声明で「過去20年余り、ボーカス氏は米中関係を深化させるために努力し続けた。特にボーカス氏が締結に力を尽くした両国間の経済協定は、数百万の雇用を米国にもたらし、数十億ドルの収穫を米国経済にもたらした」として、最適な人材であることを強調した。
ボーカス氏(72)はモンタナ州選出で1978年から上院議員を務める重鎮だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月22日