空母の戦闘力形成についても外紙の推測が少なくない。ジェーン・ディフェンス・ウィークリーは、国産空母のミサイル発射方式のために最後の研究が行われており、これが世界の空母の発展の過程を飛び越えて直接スキージャンプ式から電磁式カタパルトに移行するとされている。
環球時報の記者の調べによると、中国は5~6年前に電磁式カタパルト技術の研究と関連テストを終えている。これは今のところ世界最新の技術だが、ある理由により遼寧艦には運用されていない。中国の次世代空母では当然この新技術が運用されるだろう。
ロシア国営ラジオ局・ロシアの声(電子版)は「中国は今、海上における大躍進を準備している。おそらく中国の空母整備のスピードは非常に速い。中国は第一段階で2015年までに通常動力型空母2隻、2020年までに原子力空母を整備するつもりだ。さらに10年後には太平洋で米海軍の実力に匹敵するだろう。それはロシアが太平洋で第一線を退き、米国と中国が主力となるということだ」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月24日