中国が11万トン級の原子力空母を建造中?

中国が11万トン級の原子力空母を建造中?。 英軍事情報誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリーは、上海市の長興島の造船所で建造中の船体の一部は全通甲板を初めて採用した中国の水陸両用攻撃艦の可能性が高いが、この船体は中国初の国産空母の一部という推測や、中国の国産空母は大連の造船所で建造中で、遼寧艦の修復も同じ造船所で行われているという推測もある…

タグ: 原子力 空母 11万トン 遼寧艦

発信時間: 2013-12-24 15:58:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

空母の戦闘力形成についても外紙の推測が少なくない。ジェーン・ディフェンス・ウィークリーは、国産空母のミサイル発射方式のために最後の研究が行われており、これが世界の空母の発展の過程を飛び越えて直接スキージャンプ式から電磁式カタパルトに移行するとされている。

環球時報の記者の調べによると、中国は5~6年前に電磁式カタパルト技術の研究と関連テストを終えている。これは今のところ世界最新の技術だが、ある理由により遼寧艦には運用されていない。中国の次世代空母では当然この新技術が運用されるだろう。

ロシア国営ラジオ局・ロシアの声(電子版)は「中国は今、海上における大躍進を準備している。おそらく中国の空母整備のスピードは非常に速い。中国は第一段階で2015年までに通常動力型空母2隻、2020年までに原子力空母を整備するつもりだ。さらに10年後には太平洋で米海軍の実力に匹敵するだろう。それはロシアが太平洋で第一線を退き、米国と中国が主力となるということだ」と伝えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月24日

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