海外メディアは18日、モルディブ本島から離れた小島Kudahuvadhoo島(北緯2.40度、東経72.54度)の島民が、マレーシア航空MH730便が行方不明になった当日に「巨大な航空機が低空飛行で飛んで行くのを見た」と証言していると伝えた。モルディブのニュースサイトhaveeruによると、地元警察がすでに調査に乗り出している。
同島民によると、機体は白色で赤いラインが入っているということで、マレーシア航空機の特徴とよく似ており、北から南東のアッドゥ環礁の方角に飛んで行ったという。当時機体は大きな音を立てて飛行し、「低空の余り機体の扉までくっきり見えた。今まで見た飛行機とはまったく違う」と話しているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年3月19日