習近平主席の上海協力機構首脳会議出席、重要な意義を持つ3つの見所

習近平主席の上海協力機構首脳会議出席、重要な意義を持つ3つの見所。

タグ: 上海協力機構 SCO 一帯一路 輪番議長国

発信時間: 2017-06-07 15:59:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

連結:上海協力機構が一帯一路の建設と連結

「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)と上海協力機構の地域協力枠組みは、互いにチャンスであり、連動し発展することができる。これは加盟国の共通認識になっている。ロシア中国友好協会主席、上海協力機構前事務局長のメゼンツェフ氏はインタビューに応じた際に、上海協力機構が提唱する「上海精神」と「シルクロード精神」は異曲同工であり、一帯一路は上海協力機構に新たな発展のチャンスをもたらすと表明した。

王氏も「先ほど開かれた一帯一路国際協力サミットフォーラムで、上海協力機構の加盟国はハイレベル代表団を派遣し、中国の提案に参与する熱意を示した。また一帯一路の建設を受け、上海協力機構の経済協力も加盟国の局地的なプロジェクト協力から全面的な発展戦略の連結、二国間協力から多国間協力に移り変わっており、地域全体の協力をけん引している」と指摘した。

習主席は今回の首脳会議で、関連国の首脳と一帯一路枠組み内の実務的な協力を深め、周辺運命共同体を共に構築する措置について議論する。一帯一路の建設は、上海協力機構の経済協力を「高速道路」にのせ、地域発展に力強い動力を注ぐとされている。

バトンタッチ:中国が上海協力機構の2018年度輪番議長国に

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