報道によると、習近平総書記は「中国は中華民族の偉大な復興の実現という明るい未来を迎えようとしている」と自信を示した。また、「中国の社会主義民主は人民の根本的利益を守る最も広範な、最も確実な、最も効果的な民主だ。科学的社会主義は21世紀の中国で『生き生きと強大な力を発揮する』ものであり、世界で発展加速を望み、独立を維持したいと願う国家と民族に『新たな選択肢を提供した』」と述べた。
独メルカトル中国研究所(MERICS)公共政策・社会研究プロジェクトのリーダーであるクリスティン氏は、「中国のガバナンスモデルは世界の注目を浴びている」と指摘した。
報道は、「中国の路線の魅力はこれにとどまらない」とみる。クリスティン氏は、「これは我々西側諸国が自身の民主主義を改めて見つめ直すことを後押しする可能性がある」と語った。
米ニューヨークタイムズは、「習近平総書記は中国の影響力拡大という面で顕著な成果を上げた。それはアジアにとどまらず、アフリカ、欧州、南米まで及ぶ」と報じた。