第4回世界インターネット大会が3日から5日まで、浙江省桐郷市烏鎮で開催される。今大会のテーマは、「デジタル経済を発展させ開放共有を促進する——手を取り合ってサイバー空間の運命共同体を共同建設する」。中国網が伝えた。
今大会には世界5大陸の国際機関の責任者、ネット業界のリーダー、ネット有名人、学術専門家など1500人が参加する。デジタル経済、先端技術、インターネットと社会、サイバー空間のガバナンス、交流協力の5ブロックに分かれ、20の分科会が設置され、内容は前回よりさらに豊富に、話題は最先端のものになる見込みだ。
大会では世界の最先端ネット科学技術の紹介が特に重視され、「インターネットの光博覧会」が行われて世界の有名ネット企業や革新型企業など400社あまりが参加し、世界のネット業界の最新の発展トレンドと最先端技術を集中的に展示するほか、今年のグローバルネット分野における一連の最前線の科学技術成果が発表される見込みだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年12月3日