新疆宗教界関係者、米国の中国への内政干渉を強く批判

新疆宗教界関係者、米国の中国への内政干渉を強く批判。新疆宗教界関係者は極度の憤りと断固反対を表し、米国側の茶番は新疆事務を利用し中国の民族関係を乱し、新疆の繁栄と安定を破壊し…

タグ:新疆 宗教 テロ 過激

発信時間:2019-12-10 10:43:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 麦麦提・麦麦提敏氏は「政府はさらにモスクのためにシャワー室、水洗トイレ、エアコン、ウォーターサーバー、などの便利な設備を設置してくれた。私たち信者の幸福感も強まっている」と述べた。


 多くの学生は卒業後、トレセンで身につけた能力により、家族と良き暮らしを送っている。カシュガル市提尕爾モスクのイマームである麦麦提・居瑪氏は、「知り合いの卒業生、艾克熱木・吐爾遜さんは訓練と学習により、法治の意識が上がった。以前は売買契約が何かさえ知らなかった彼だが、現在は何をするにしても法律と手続きを守る。彼は現在玉器店を開いており、毎月の収入は6000元以上だ」と話した。


 阿布都外力・阿布力米提氏は「米国及び西側の良からぬ下心を持つ者は、その後ろめたい目的を達成するため、さまざまな手段により新疆のテロ対策及び脱過激化の大きな努力を否定している。これは新疆の各民族の人々が決して認めないことだ」と指摘した。


 新疆イスラム教協会専職副会長の克然木・阿不力孜氏は、「新疆は中国の新疆であり、ウイグル族は中華民族の大家庭の一員だ。我が国の民族関係を乱し、我が国の発展をけん制しようとするすべての企みは、失敗の運命を逃れられない。我々新疆の各民族の人々による、国家統一及び民族団結を守る意志は盤石で、中華民族の偉大なる復興を実現する歩みを妨げることはできない」と表明した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月10日


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