<論評>習主席が全国民を率いて臨んだ感染症との闘いは今 春を迎えようとしている

<論評>習主席が全国民を率いて臨んだ感染症との闘いは今 春を迎えようとしている。

タグ:新型肺炎

発信時間:2020-03-08 11:42:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 目下、新型肺炎が全世界で拡大する中、中国からの朗報は世界の人々に希望をもたらしています。それは、中国で新たに確認される新型肺炎の感染者数および死亡者数が急速に減少し、経済社会生活も徐々に正常に戻りつつあるからです。


 今回の新型肺炎感染速度の速さ、感染範囲の広さ、予防抑制の難しさはいずれも新中国成立以来未層有のことでした。この一か月余りの間、中国の最高指導者である習近平主席は自らこの感染症との闘いの陣頭指揮を執り、布石を行いました。


 感染症発生以来、習近平主席は何度も重要な会議や、十数万に及ぶ参加者がいる全国テレビ会議を主宰し、感染拡大防止に全面的な動員を行いました。全国各地はこれに応じて、最高司令塔の各項目の指令を実行に移し、感染拡大防止活動を展開すると同時に、経済社会発展の各事業を前へと推し進めています。その結果、短い期間に良好な効果を挙げることができたのです。


 感染症と戦う異なる段階で、習主席は全局を俯瞰する素晴らしいリーダーシップを発揮しています。新型肺炎が発生した初期段階において、習主席は「同舟共済、科学的予防・抑制、冷静対応」という指示を打ち出し、「感染拡大防止は責務だ」と強調し、全国に動員令を出しました。また、膠着段階において、習主席は「麻痺せず、緩めず、最後まで戦っていくように」と各地を励まし、転機が見られた段階では、「秩序立った操業再開活動を推し進めていく」との指示を出しました。こうした指揮の下、中国が感染症との闘いで、主導権を握り、勝利への転機が見られるようになると同時に、世界保健機関(WHO)を含む国際社会から高く評価されました。


 WHOのテドロス事務局長は中国を訪れ、習主席の指導ぶりを見て、二つの「稀」で評価しました。一つ目は、行動の素早さ、規模の大きさが世界で稀であること。二つ目は、中国体制の強力性およびその措置の有効性が世界で稀であることです。


 今、武漢の珞珈山に桜が咲き始めています。習主席が全国民を率いて臨んだ新型肺炎との闘いは今、春を迎えようとしています。


 「中国国際放送局日本語版」2020年3月8日


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