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〈新型肺炎〉治療薬とワクチン開発、どこまで進展？中医薬の効果は？。
タグ：肺炎 ワクチン 治療薬 患者
発信時間：2020-03-18 15:50:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
▽中医薬の効果は？予防-治療-回復の全過程で効果
新型コロナウイルスによる感染が拡大する中、中医薬の効果に注目が集まっている。中医薬には治療効果があるのか？西洋医学と結合した場合の効果はどうなのか？
国家中医薬管理局科技司の李昱司長は「中医薬がこれほど広く、深くかかわり、注目を集めたのは、新中国成立以降いまだかつてなかったこと」とし、「中医薬の効果は予防-治療-回復の全過程で認められており、国の治療案でも中医薬の処方は臨床効果がみられるとされている」と紹介した。
国家中医薬管理局は５回に分けて８００人近い中医専門の医療関係者を武漢に派遣。そのほか全国各地から武漢支援に向かった医療チームの中には５０００人に近い中医薬専門の医療関係者がいた。さらに全国９７の中医医療機関が指定病院として治療にあたった。湖北省を除く地域で感染が確認後、中医薬を治療に使った患者は全体の96.37％、湖北省では91.05％の上った。
李司長は「中国医学と西洋医学を組み合わせて治療することで、死亡率を有効に下げることができる。中西（中国医学と西洋医学の）結合は今回の新型ウイルスの治療で注目を集め、国際社会に提示する中国の知恵と中国案にも導入される見通し」と話した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年3月18日
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