バヌアツ共和国が独立41周年記念日を迎えた30日、習近平国家主席は同国のオベド・モーゼス・タリス大統領に祝電を送りました。
習主席は祝電で、「バヌアツはこの41年間、国家発展の事業で大きな成果を収めた」と称賛した上で、現在の両国関係について「良好な両国関係が、両国国民に着実な利益をもたらしている。手を携えて新型コロナウイルス感染拡大の対策を取ってきたことで、両国の友情は深まった」と論じました。さらに、今後の両国関係について、「私は両国関係の発展を極めて重視している。今後は大統領と共に、全面的戦略パートナーシップを推し進め、新しい成果をあげ、両国国民により多くの幸せをもらすべく努力していくことを望む」との考えを示しました。
「中国国際放送局日本語版」2021年7月31日