「ネット上の親中偽アカウント」に関するBBCの報道について、在英国中国大使館報道官が記者の質問に答えた。在英国中国大使館ウェブサイトが伝えた。
【記者】BBCは最近、SNS上で数百もの偽アカウントが中国に有利な主張を広め、中国政府に反対する人々のイメージを悪くしているとする関係機関の研究を報じた。これについて、中国大使館としてコメントは。
【大使館報道官】このところ、西側諸国の一部の者は中国に関するデマを頻繁に流し、ネット上で中国をターゲットにした偽情報を大量に拡散し、中国のイメージを悪くしている。しかし、デマで事実を変えることはできない。いかなる者も、民衆の識別力と判断力を見くびってはならない。中国をターゲットにしたデマや中傷がネット上で幅広く問題視され、反対されていることは少しも不思議でない。
我々はBBCと関係機関に対して、自らのイメージと信望を大切にし、中国に対する悪意ある中傷を止め、客観的で真実の正確な報道という原則を厳守するよう忠告する。さもなくば、さらに多くの人々から反対され、排斥されることになるだろう。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年8月10日