中日韓協力については、北東アジアにおいて最も広範で、最も制度化され、最も実り多い、最もダイナミックな協力メカニズムになっていると説明。首脳会談を中心に、21の閣僚会議と70余りの対話メカニズムに支えられた全方位的な協力体制を構築している。中日韓の協力は、多国間主義と国際協力の重要な例であり、ASEANとの連携の中でより活性化するだろうと語った。
10+3協力は、東アジア経済が持続可能な発展の内的循環に組み込まれることにつながるだけでなく、世界経済の回復をも促すとした上で、ポストコロナ時代は、東アジアの協力のより強化され、展望も一段と開けるとの見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月31日