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（四）小国を手先として利用してはならない。世界では現在、大国が対立や衝突に巻き込まれ被害が生じるのを恐れ、小国に空手形を出して前線に立つ手先とし、さらには代理戦争を仕掛けるという現象がある。本来ならばNATOがこれ以上東に拡張しないと一言約束すれば危機を終え、塗炭の苦しみを防止できるのに、火を煽り川の向こうから火事を見物している。自国の軍需企業、銀行家、石油大手に巨額の利益を上げさせる一方で、小国の人々に長年癒えることのない戦争の傷を追わせる。これは極めて非道徳的で、極めて無責任な行為だ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年3月21日
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