一帯一路の枠組み内で、SCOの実務協力の質が上がり、高度化している。
カザフスタン・アルマトイ大口径鋼管工場など一連のプロジェクトの実施、中国・パキスタン経済回廊の建設の加速、ウズベキスタンの中央アジア最長のトンネル「アングレン―パップ」鉄道トンネルの竣工・開通。一帯一路は絶えず「SCO大家庭」の利益の結びつきを強めている。
カザフスタン初代大統領図書館の副館長は、「SCO諸国間では、相互補完と互恵協力の成果・効果が顕著だ。一帯一路イニシアチブは、カザフスタンを含む中央アジア諸国に大きな発展の原動力をもたらす」と述べた。
パキスタンのMoin Ul Haque駐中国大使は、「一帯一路への参加により、パキスタンには多くの積極的な変化が生じた。雇用創出、民生改善、貧困削減、過疎地の経済状況の改善を通じ、パキスタンの人々に利益をもたらした」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月16日