中国福利彩票(福祉宝くじ)発行管理センターによると、今年第1四半期(1~3月)の福祉宝くじの販売額は、昨年同期比16.6%増の156億8500万元に達した。
国の定めた比率に従い、第1四半期の売り上げのうち52億元が公益金となる。そのうち半分の26億元は中央財政に納められ、社会保障基金の補充、オリンピック開催・障害者福祉事業・都市と農村の医療援助活動・青少年の課外活動施設建設などの公益事業の援助に使われる。残りの半分は地方財政に残され、社会福祉事業や社会援助事業に使われる。
「人民網日本語版」2008年4月2日