外国人の目の中の改革
- 中米の経済貿易関係に障害を設けるのは賢明でない
- 最近米国は対中保護貿易の「小細工」をエスカレートさせ続けている。「301調査」「232調査」など長年用いなかった貿易救済手段の再開、中国企業による米国での正常なビジネス協力に対する「締め出し」や「目に見えない参入障壁の設置」、さらには中国市場に「悪評」を流すなど、その勢いを激化させている…
- 宮本雄二:変化する世界での日中関係の正しい位置付けを
- 45年前の1972年、日本と中国が国交正常化という外交成果を実現したのは容易なことではなかった。国交正常化実現のさらに45年前、つまり1927年から45年にわたって日中両国は一貫して戦争・対立の状態にあった…