北京 五輪総合情報サービス・救助システムが開通へ

  |  2007-05-31

北京 五輪総合情報サービス・救助システムが開通へ。2008年北京五輪のために開発された総合情報サービス・救助システムが今年下半期から北京で試験的に導入される。同システムを開発した中国網通(チャイナネットコム)によると、同システム「五輪都市通」は、GPS機能付きの端末を利用することにより、無線ネットワークとコールセンターを通じて五輪の競技情報や、観光、交通、飲食、ビジネスなどの都市情報を得られるというもの…

タグ:北京五輪

発信時間:2007-05-31 16:42:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2008年北京五輪のために開発された総合情報サービス・救助システムが今年下半期から北京で試験的に導入される。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同システムを開発した中国網通(チャイナネットコム)によると、同システム「五輪都市通」は、GPS機能付きの端末を利用することにより、無線ネットワークとコールセンターを通じて五輪の競技情報や、観光、交通、飲食、ビジネスなどの都市情報を得られるというもの。

これらの端末は携帯電話に形が似ており、空港、ホテル、観光地、中国網通の営業拠点でレンタルすることができるほか、ユーザーは自分の母語の端末を選択することができる。

また、端末には非常時用のボタンが設置されており、ボタンを押せばユーザーの母語のコールセンターに直接電話がつながり、救助を求めることができる。

「人民網日本語版」2007年5月31日

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで