1月28日、これまでで最大規模のアジア冬季大会である第六回アジア冬季競技大会が中国東北地域の長春市で開幕した。
胡錦濤国家主席が大会の開幕を宣した。アジアオリンピック委員会の発足21年らい、45の加盟国(地域)のすべてが参加したのは、初めてである。アジアオリンピック委員会のシェイク・ファハド・アル・サバーハ会長を含む数多くの貴賓らが開幕式に出席した。
朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国は2003年の日本の青森大会についで、朝鮮半島のイメージが描かれた統一の旗を先頭に二回目のアジア冬季大会合同入場を果たした。
2003年の青森大会には、20ヵ国・地域からの選手、741人が競技に参加したが、今回の第六回アジア冬季大会では、26ヵ国・地域の816人の選手が出場することになった。
「チャイナネット」 2007年1月29日