新疆ウイグル自治区温泉県のある西天山草原には古代、集落が存在し、人々はその恵みを得ていた。全国で行われた第3回文化財全面調査において、考古学者が同草原で大量の副葬品群および、石人、岩画、祭祀遺跡など、草原文化にまつわる遺跡を発見。調査により、これらの遺跡で人類が生活していた期間は少なくとも1千年にのぼることがわかった。(編集SN)
写真(1):新疆ウイグル自治区温泉県の深山牧草地帯にある石人
写真(2):同県安格里格(アングーリーグー)郷の岩山に残された岩画
「人民網日本語版」2008年8月6日