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| 瀾滄江、聖なる水は天上より来たる |
| 発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット |
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それは、心揺さぶられる壮大な景色であった。川の水がコーンの滝群のところで10キロあまりも広がり、南へ向かって落ちて行く。その高低差は雨季には15メートル、乾季の渇水期には24メートルにも及ぶ。滝と滝の間には4000以上もの島が形成されている。
川のほとりのタイ料理レストラン 1866年、仏領コーチシナ総督の派遣した調査隊がメコン川を遡り、瀾滄江─メコン川の貿易航路を開設しようとしたものの、コーンの滝群のために断念した。今にいたるまで、瀾滄江─メコン川は国際航路にはなっていない。 瀾滄江─メコン川流域の多くの地名には、「衆水が合流する」という意味がある。無数の支流が、この大きな川に絶えずエネルギーを注ぎ込む。漾濞江、ナムグム川、ムン川、トンレサップ川など支流は138本もあり、その流域面積は100平方キロ以上に達する。川の水は肥沃な土地を潤すだけでなく、多彩な文明をも育む。両岸で生きる人々は、多種多様な生活様式を創り出す。川の沿岸にあるチャムドや景洪、ルアンプラバン、ビエンチャン、プノンペン、アンコールなどはみな、古代文明の集まった都市である。この流域ではかつて輝かしい古代文明が生まれていた。百年来、植民者や侵入者たちがこの広大な土地にひどい災難をもたらしたが、そんな暗黒をもってしてもこの風景画の美しさを覆い隠すことはできなかった。 この豊かさ、ロマン、そして優しさを多くの人々に伝えることが、私の背負った非常に重い仕事である。 広々とした川辺に立ったとき、ちっぽけな存在である自分は、ある古い言葉を思い出した。 「子、川の上に在りて曰く、逝く者は斯くの如きかな、昼夜を舎かず」(文・写真=李暁山)0808 「人民中国インターネット版」より2008年9月5日
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