土と火の神を祭る元宵の伝統行事「山西社火節」

土と火の神を祭る元宵の伝統行事「山西社火節」。 北京に住んで10数年。元宵を食べ、爆竹を鳴らし、花火を打ち上げて賑やかに過ごす――それが伝統的な元宵節だと思ってきた。ランタンを見て謎かけをするというが、北京の中心部ではあまり見かけない…

タグ: 山西 社火節 土と火の神 中国の伝統祭り

発信時間: 2012-02-15 11:30:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

背棍や鉄棍の上に乗った子供たちは6歳から12歳。演奏に合わせて白い袖を振る。

 

紹介によると、社火節の出し物は明・清代にその種類が豊富になったが、その直接の原因は晋商の台頭だったという。そのためこの地方の社火は「晋商社火」と呼ばれる。金融業と商業の繁栄は文化や娯楽の発展を促した。特に晋商はその商業活動や精神生活上の必要から、巨額の財産をつぎ込んで社火を民間に普及させた。近代的銀行や手形と同様、盛大な社火節も晋商が残した遺産の1つなのだ。

 

     1   2   3   4   5   6   7    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。