道教の聖山、武当拳発祥の地―武当山

道教の聖山、武当拳発祥の地―武当山。 湖北省北西部の十堰市に位置する武当山は、古くから道教の聖地として知られている。また、中国武術においては武当拳の発祥地でもある。「古代の智恵、歴史的建造物、美しい自然の風景が見事に溶けあっている」とユネスコから評されるように、1994年に世界遺産に登録。

タグ: 道教 聖山 武当山

発信時間: 2012-11-24 10:09:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

■武当拳発祥の地

「北少林、南武当」という言葉があるように、武当拳は少林寺拳法と等しく伝統的な中国武術として、天下にその名声を知られている。洪武年間(1368-1398)、武当山で修行していた張三豊という道士により創りだされたという。「柔をもって剛を制す」のはその奥義である。ゆっくりで柔らかな動きは養生・健身に最適なのため、現在でも武当山の敷地内には、世界各地から見学に来る武術愛好者たちの跡が絶えない。

「楽旅中国」より2012年11月16日

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