北京新空港、2040年には世界最大規模に

北京新空港、2040年には世界最大規模に。

タグ: 北京新空港 世界最大

発信時間: 2015-11-20 10:08:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

王宝玲氏によると、昨年の臨空経済区の設計研究に基づきながら、「一帯二区三鎮」の初期提案を提出したという。臨空産業機能を持った経済区とそれを取り巻く「二区三鎮」が協力して空間を発展させていくという案だ。臨空経済区周辺の戦略的ポジショニングは、国家臨空経済区を主導するエリアであり、国家対外交流の機能を持つエリアであり、イノベーションの模範エリアである。この地域の建設は国家や北京の政策に合致したもので、かつ、北京の需要や優位性を満足させるものでなければならない。もちろん、空港と関連性を持たせなければならない。そのため、新空港ではピラミッド型のエコシステムを作った。それは航空関連産業、健康産業、観光産業の三大産業に加え、生産型不動産業とスマート製造業の2大支柱産業などからなる。

新空港は2016年、臨海経済区都市設計のコンペを開催する予定だ。地下空間のマスタープラン研究や、海綿型都市の実現化構想研究、産業環境建設案の研究、総合保税区のフィージビリティスタディ、湿地公園のコンセプト案研究、都市景観と歴史文化の継承と軌道交通と駅が一体化したデザインの研究、新空港での公共空間のランドスケープデザイン研究など14項目にわたる。新空港周辺の臨空経済区は、国家発展改革委員会を中心に計画され、現在は国務院の批准待ちとなっている。

新空港臨空経済区のプラン配置

一帯:永定河にある河岸レジャー帯の2区(臨空区東区と西区)

三鎮:北側にある龐各荘鎮、魏善荘鎮、安定鎮

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月20日

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