中国は、今年から中等職業学校は毎年100万人の募集を増やし、2年ないし3年の努力を経て、普通の高校と中等職業学校の学生募集規模が同じようになることを目指している。
これは、中国の周済教育部長が14日、陝西省宝鶏市で開かれた会議で明らかにしたものである。
周済教育部長はその際、「中国は、職業教育を非常に重視している。ここ数年、一連の重大な政策と措置を講じており、職業教育にとって追い風となっている。中国は、今後職業教育、特に中等職業教育の充実を重要な戦略的位置に置き、新興の工業化の道を歩むことことに必要としている質の高い技術人材や労働者を大量に養成することを目指している。と述べた。
「CRI」より2005年6月15日