6月14日は「世界献血者デー」だ。世界保健機関(WHO)によると、これまでに献血により救われた命は何千人、何万人という多数に上るが、一方で世界人口の82%が、安全な輸血を受けられない状況にあるという。
写真(上):通行人にバラの花と輸血知識パンフレットを配る、インドネシア赤十字とインドネシア輸血協会のボランテイア=ジャカルタ中心部で14日撮影
写真(中):スマトラ大地震・インド洋大津波の被災者のために献血に駆けつけた人々=タイ・バンコクで2004年12月29日撮影
写真(下):ロシア・モスクワ地下鉄爆破事件の負傷者のために献血するボランティア=2000年8月9日撮影
「人民網日本語版」2005年6月15日