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中国の人権改善は他の国の願いからではない
発信時間: 2008-06-04 | チャイナネット

中国外交部の秦剛報道官は3日の定例記者会見で、「ブッシュ大統領の北京五輪開幕式出席で、中国が人権問題において妥協する可能性はあるのか」という質問に、「中国が人々の人権を改善させるのは、某国の願いを前提にしているわけではなく、何かのイベントを開催するためでもない」と述べ、次のように語った。

「私たちが人権改善に力を入れているのは、某国や某グループ、某組織、某個人の願いを前提にしているのではなく、何かのイベントを開催するために、いわゆる譲歩や妥協をすることもない。中国政府は人々の人権を保障し、それを整えることに力を入れ、この面で積極的な成果を収めた。中国の人権保護と政策は一貫しており、断固として人権活動を推し進める。中国は一貫して、各国は平等で互いに尊重しあった上で、人権問題についての対話を繰り広げると主張しており、人権を口実にプレッシャーを与え、二重基準で他国の内政を干渉するやり方には反対している」

「チャイナネット」2008年6月4日

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