青海省玉樹地震の発生後、中国民政部、衛生部、鉄道部、財政部、国家食糧局はここ数日、震災地に大量の救援物資と救援者を輸送した。
民政部は16日、震災地にテント2万張り、綿入れコート5万着、布団5万枚を届けた。
衛生部は16日、「各地の医療資源を調達し、玉樹震災地を支援し、被災者の死傷を減少させると共に、防疫活動にも努力していく」と述べた。16日午前までに、衛生部は北京、広東、四川、甘粛、陝西などから合わせて医療チーム1618人を派遣した。
鉄道部によると、16日午後2時までに、16回列車救援物資と救援チームが西寧に運ばれた。そのうち、テント5750張り、綿入れコート50000着、布団54930枚、救急車は50台で、救援者は503人。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月17日