トーマツグループ、ウィプロ、プライスウォーターハウスクーパース、KPMG、チューリッヒ保険、これら世界大手のコンサルティング会社が自らのラウンジを構え、顧客との面会やパーティに利用している。今日から会議最終日まで、夜7時以降は様々なテーマでパーティが開かれることになる。
「今回来たのは、たくさんの顧客に会うためだ。その中には、中国の顧客との面会も多く含まれている。私は今回の面会をとても楽しみにしている」。プライスウォーターハウスクーパースのデニス・ナリー会長はインタビューでこう述べた。BTグループの役員たちも、新興市場国開拓のため、このチャンスを利用してさまざまな会合に出席し、異常な忙しさに追われているという。
「会合は始まったばかりだ」ヨーロッパのある企業家はこう語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月26日