【新華社北京12月24日】中国の姜偉新住宅都市農村建設相は23日、来年着工する低所得者向けの福祉住宅とバラック改築住宅は700万戸以上で、基本的に500万戸以上を完成させ、完成戸数は今年を上回るようにすると述べた。
姜建設相は北京で開かれた全国住宅都市農村建設工作会議に出席し、次のように述べた。
来年も福祉住宅の建設に取り組み、管理を強化していく。また資金と土地を確保するための効果的な措置を講じていく。計画立案、建材提供、建設、竣工確認検査を厳格に実施して、工事の質を高めていく。
住宅配分のメカニズムを整備し、利用と退出の管理を強化する。福祉住宅地区の水道、電力、道路、天然ガス、公共交通などのインフラ整備を確実に進めていく。福祉住宅関連の政策と仕組みに関する研究を深め、より良い住宅制度を整備していく。
今年は関係部門の努力によって、1000万戸の福祉住宅とバラック改築住宅を着工、建設する任務を繰り上げて超過達成した。