中国発改委、輸入車の価格高止まりに着目

中国発改委、輸入車の価格高止まりに着目。 輸入自動車の中国国内での販売価格が異常に高い問題にこのところ各方面が注目しているのを受け、中国発展改革委員会(発改委)もこれに着目している。調査をしてみると、中国の現在の自動車管理政策には大きな盲点があることがすぐにわかる…

タグ: 中国輸入車

発信時間: 2013-08-21 15:35:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇国外メーカーの優位性、独占、支配

国外の自動車メーカーは「自動車ブランド販売実施管理弁法」に存在する盲点を利用して中国で独占的経営を行い、多くの問題が浮上している。

まず政策上、有名自動車メーカー、国外ディーラーに国内のディーラーに対する最高の権限が与えられている。政策の保護を受け、国外の自動車メーカーが中国市場を独占・支配しており、国内のディーラーがある輸入車を取り扱いたい場合、先に「コンサルティング料」を収めなければならない。

次に独自に経営を行っている国外メーカーが価格決定権を支配し、暴利をむさぼっている。

第三に輸入自動車の販売は4S店がベースの単一方式で、投資が高額なだけでなく、多くの土地を占用する。

第四に産業チェーンに関わるリスクが高まっている。近年、一部の国外自動車メーカーがディーラーの数を増やし、次々と在庫をもたせた結果、重い負担に耐えられないディーラーが出てきている。

     1   2   3    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。