「一帯一路」建設、グリーン発展のコミュニティが拡大

「一帯一路」建設、グリーン発展のコミュニティが拡大。

タグ:一帯一路

発信時間:2019-04-21 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米『CNN』が昨年末に旅行チャンネルで紹介したケニアで最もお薦めの観光先20件の第5位に「モンバサ-ナイロビ鉄道乗車」がランクインした。

 

 動物の正常な移動を保護するため、モンバサ-ナイロビ鉄道では大規模な動物移動ルートが14カ所設けられ、そこは最も背の高いキリンでも安全に通ることができる。中国企業が建設を請け負い、中国スタンダードを全線に採用した鉄道として、至る所でグリーンの理念を体現した。

 

 「一帯一路」は、経済繁栄の道となるだけでなく、グリーン発展の道にもなる。中国が第1回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで同構想を発表し、生態環境保護ビッグデータサービスプラットフォームをつくり、「一帯一路」グリーン発展国際連盟を設立した。

 

 「開放、包括、自由意志の国際協力ネットワークを確立し、グリーン発展の理念を『一帯一路』建設に組み込みながら国際コンセンサスを一層凝集して、『一帯一路』参与国による持続可能な開発のための2030年アジェンダの実行を促進する」。中国生態環境部部長の李乾杰氏は、連盟の役割をこのように説明した。

 

 構想の発表後すでに100機関余りが「一帯一路」グリーン発展国際連盟の協力パートナーとなった。うち60機関余りが、沿線国の政府部門、国際組織、国際非政府組織、クロスボーダー企業となる。

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