習近平総書記、ラオス人民革命党中央総書記と電話会談
習近平総書記、ラオス人民革命党中央総書記と電話会談。
タグ：電話会談
発信時間：2021-01-23 11:02:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席は21日、要請に応じてラオス人民革命党中央のトーンルン総書記と電話会談を行いました。
習総書記は中国の党、政府、人民を代表して、トーンルン氏がラオス人民革命党中央総書記に選ばれたことに祝意を示しました。習総書記は「トーンルン同志をはじめとする新たな党中央の指導の下、ラオス人民革命党と全国人民が一丸となって、第11回党大会で定められた目標を実現するものと信じる」と表明しました。
習総書記は「中国とラオスは山河のつながる友好的な隣国である。共産党の指導を堅持し、社会主義の方向を堅持することは、両国関係の本質的な特徴である」としたうえで、「現在、両国関係は史上最高の時期にあり、百年未曾有の世界の激動と感染拡大の影響に直面する中、中国はラオスとハイレベルの往来を密にし、戦略的なコミュニケーションを増やし、経験の交換を行っていく。双方は中国・ラオス経済回廊や中国・ラオス鉄道などの重要なプロジェクトの建設を着実に推進し、『一帯一路』の建設でより多くの成果を実らせていく。同時に、中国側はラオスへの新型コロナワクチンの援助を前向きに考えている。国際と地域の事務においてラオスとの協調と協力を強化し、共同発展と繁栄を促進していきたい」と表明しました。
これに対してトーンルン氏は、中国がラオスの発展、新型コロナ感染症の対応において貴重な支援と協力を提供したことに感謝の意を示し、「中国側と共にラオス中国運命共同体行動計画の実行を引き続き推進し、『一帯一路』の建設などの分野で協力を強化し、各レベルの友好交流を促進していきたい」と表明しました。
「中国国際放送局日本語版」2021年1月23日
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