雲南省を歩こう(15)双廊の景色

  |  2001-10-22

雲南省を歩こう(15)双廊の景色。

タグ:

発信時間:2001-10-22 08:33:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
洱海の東岸は昔は「栓廊」と呼ばれていた。栓廊の東には麗玲峰、南に長さ約7㌔のアーチ形の湖岸があり、「蓮花曲」と呼ばれ、北は紅山島まで約5㌔のアーチ形の入り江があり、「夢蒔曲」と呼ばれている。この二曲は長廊のようで、洱海の有名な九曲の中の二曲である。きれいな玉幾島、小金梭島はまるで水の中で戯れる2羽のオシドリのようである。オシドリは麗玲峰のふもとで飼われている。清の咸豊の頃、「二島」、「二曲に」はみな双の意味があるので、人びとは「栓廊」を同じ音の「双廊」に変えた。双廊から遠くの青山と近くの青海を眺めると、自分も絵の中に身を置いたような感じになるようである。

「チャイナネット」2001年10月22日    

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで