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2007年経済回顧
発信時間: 2007-12-29 | チャイナネット

不動産(1)

2007年に上昇の一途をたどった不動産価格は、年末近くになりついに伸びが鈍化した。不動産価格が高騰した北京、深セン、上海などの都市では、取引量が減少し始めている。一連のマクロ調整の下で、不動産価格が曲がり角にさしかかったかどうかをめぐる論争が熱を帯びてきた。週刊誌「瞭望」が伝えた。

国家発展改革委員会がまとめた統計によると、今年11月、全国の大・中70都市では不動産価格が前年同月比10.5%上昇した。10月には新築分譲マンション価格の上昇率が深セン市で16.8%、北京市で17.8%に達した。二線都市と三線都市でも不動産価格上昇率が拡大しており、烏魯木斉(ウルムチ)市では18.5%、北海市では17.7%に達した。長江デルタ地域の一部都市では価格が再び上昇に転じた。

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